柳生石仏街道C

中村〜笠置寺

下狭川から中村へ抜けて、阪原峠を越えます
峠を越えると柳生 剣豪の里です
柳生石舟斎、但馬守宗矩、柳生十兵衛などなど

中村→ほうそう地蔵→陣屋跡→家老屋敷→剣塚→阿対の石仏→笠置寺



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中村の村はずれに一軒家
売りに出ています
離れ付きですよ 石垣も立派
いくらなんでしょうね
阪原峠(かえりばさ峠とも)を越えて
降りてくると「ほうそう地蔵」
疱瘡除けに作られました
借金棒引きの碑文もあります
右側面にも地蔵が彫られています
少し進むと、柳生の六地蔵
柳生陣屋跡
柳生宗矩が建てました
現在は公園として整備されています
磨利支天(まりしてん)跡
剣豪柳生、武道の守り神である
磨利支天が祀られていました
現在はレリーフになっています
柳生藩家老屋敷です
幕末の家老、小山田主鈴の旧邸です

作家、山岡宗八が所有していた時も
あり、「春の坂道」の原作もここで
構想が練られました
十兵衛食堂
「本日 骨休身 十兵衛」と書かれた
瓢箪形の板が掛かっていました
こちらは「名代 古代茶屋」
残念なことに閉店したとありました
こちらは造り酒屋、錦生醸造
あの「春の坂道」の酒蔵です
残念なことに廃業したそうです
陶器屋さんになっていました
柳生沿線探勝路を走ります
まずは、「剣塚」です
この後、道に迷いました
阿対(あたや)の石仏 阿弥陀如来
流行病よけの願いを聞いてくれます
左の地蔵菩薩は豆腐を供えると
子が授かり、お礼には千個の数珠を
供えます
ゴールの笠置寺
弥勒菩薩磨崖仏ですが
ほとんどわかりません
こんな像だったそうです
こちらは虚空蔵摩崖仏
弘法大師が
一晩で彫り上げたそうです

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